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●2018.09.21
題名:モスバーガーという名の由来から思うこと
モスバーガーという名の由来は、「Mountain(山)」、「Ocean(海)」、「Sun(太陽)」の頭文字から「MOS」ということを伺いました。その意味は、「山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって」という思いが込められているのだそうです。胸に刺さりました。コンサルタントの精神もこのようなものでなくてはならないと思いました。但し、私たち財産コンサルタントには、もう一つ必要なものがあるのです。それは、「適応力」だと思うのです。適応力とは、「ある環境に対して適切に対応する力」に加えて「環境の『変化』に対応する力」を意味します。つまり、どんな変化にでも、即対応できる力が必要なのです。
私たち財産コンサルタントは、山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって、そして、しなやかな適応力を身につける努力を、生涯に亘って継続することが要求されているのだと思いました。
これからも精進を重ねて参りますので、今後も、私たち財産ブレーントラストをよろしくお願い致します。
カテゴリー:日々雑感
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●2018.09.12
題名:東京タワーの謎
東京タワーは、私と同じ還暦であるためか、思い入れがあります。
敗戦後、下を見続けた日本人に、上を向かせた素晴らしい建造物だと確信しています。
いつ見ても惚れ惚れする色合いを保っています。
ここで疑問が生まれた。「ペンキの塗り替えはどうしているのだろうか?」と。
調べてみました。
全てを塗装する面積は、9万4000㎡、必要なペンキの塗料は、3万3000リットル。一回目に塗ったペンキと同じ成分のペンキを今なお、同じ方法で塗り続けているとのこと、すごいことです!!
5年に一度の割合で塗りな直されていて、下塗り、中塗り、上塗りと全てハケとローラーによる手作業なんですって!!!
これは、スプレーを使用すると、飛沫が風に乗って、周囲を汚してしまう恐れがあるからなのです。
延べ4200人の手によって約1年がかりの大仕事です。
今年は、塗り替えの年。そろそろ東京タワーに足場・防護ネットが設置される頃です。来年夏頃には、一段と綺麗になった東京タワーが拝めそうです。
竹中工務店の皆様、事故・怪我の無いよう頑張って下さい。そして、よろしくお願い致します。カテゴリー:日々雑感