
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7 装美ビル 4F
TEL03-6380-0378
●2017.01.04
題名:2017年新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。2017年は丁酉(ひのととり)、一白水星の年に当ります。丁の「安定する」、酉の「実る」という意味が合わさると、とてもいい年になるようです。 また、一白水 星には、苦難と困難の暗示があるのだそうです。つまり、2017年は、大変な苦労はするが、これまでの努力が目に見える形になり、新しく未来への希望や幸せも見出 せる年になる、ということでしょうか。やはり、自分のことは自分自身で守っていかねばなら ないことには変わりないようです。
そこで、今年の㈱財産ブレーントラストのテーマは、
『自主、独立、自尊』と致しました。
(自主)とは、自分の判断で行動する、という意味ですが、これは、㈱財産ブレーントラストの基本理念と船井理論に沿って物事を判断して行動するという意味です。
(独立)とは、組織の歯車でいるよりは、自分独自の個性を発揮することです。しかし、それは自由で勝手に行動するということではなく、志を同じくする仲間たちと切磋琢磨するという意味です。
(自尊)とは、他人を敬い、自己を謙遜する事で自分がより成長できるという意味です。
今年㈱財産ブレーントラストは、実質5年目の年となります。節目の年です。社内研修の場に伊勢神宮参りを偶然にも選んだのですが、必然としか思えないのです。
もっともっと、お客様に喜んで貰える様に思慮・行動し、お客様が㈱財産ブレーントラストが無くなったら本当に困ると言われる会社になるように社員一丸となって創り上げていく所存です。
今年もよろしくご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申しあげます。
カテゴリー:日々雑感
●2016.11.02
題名:忍耐と我慢
「忍耐」と「我慢」はどのような差があるのだろう。そんな疑問が心の中に出現したのです。
辞書で調べると、「忍耐とは、苦しさ、辛さ、悲しさなどを耐え忍ぶこと」。「我慢とは、耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱」と記述されていた。・・・なんだ、同じじゃないか・・・と思いました。しかし、更に調査を進めると、我慢や忍耐を表すギリシア語に、「ヒュポモネー」 という言葉があることを見つけました。 この言葉は、耐えてやり過ごす…という意味よりも、もっと希望のある言葉でした。「 心に強い希望を持ち、苦難に立ち向かい、望みを叶える」という意味合いを持つ言葉でした。
希望へのプロセスのひとつに忍耐がある…「ヒュポモネー」と はそんな強い希望の言葉です。
~希望はだまって耐えていればわいてくるようなものではなく、苦難にあっても自ら希望を強く持ち、苦難に立ち向かう者にこそ、勝利は与えられる~と理解しました。
聖書の中にも、「忍耐」という言葉を見つけましたので紹介します。「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達が希望を生む」(ローマの信徒への手紙5:3-4)と、ありました。
我慢は、自分が選択したか、しないかで大きく意味が変わってくると思います。
主体的に我慢することを選択するなら、「ヒュポモネー」ですが、「させられている我慢」 で、知らず知らずに責任転嫁をしてしまっている私を見つけることは少なくありません。
「忍耐」とは、希望を叶えるために耐え忍ぶことで、「我慢」とは、自らの良心に反し、耐え忍ぶこと。と、腑に落としました。 いつもの癖で我慢しそうになった時は、誰のために?何のために? と自問し、 主体的に行動し、人生の祝福を受け取りたいと思います。
カテゴリー:日々雑感
●2016.10.25
題名:『ブラック相続対策』商標登録致しました
相続税対策という興味をそそる言葉には、魔力が備わっているような気がします。ご相談に来られる方の中には、「なぜこのような対策をしてしまったのだろう?」と思うご相談が少なくないのです。やり過ぎた対策は、害にもなります。良薬も摂取しすぎると害になります。相続税対策も同じなのです。しかし、何故このような「やり過ぎ」が後を絶たないのか。答えは明白です。それは、必要か不必要に関わらず相続税対策をしたい人たちと、自社の商品を何としても売らなければならない人たちが大勢いるからです。私は、十数年も前から警鐘を鳴らして参りました。しかし、なかなか後を絶たないというのが現状です。
そのため、今回は、ズバリ、『あなたの資産を食い潰す ブラック相続対策』というタイトルで、幻冬舎より発刊しました。たくさんの方から『ブラック相続対策』というワードは、ショッキングなネーミングだと評していただいております。『ブラック相続対策』が一般的な言葉になれば、やり過ぎの相続対策は激減すると思っています。
流行語大賞にノミネートされれば面白いと夢想しています(これは冗談です)。
ブラックといえば、 ブラック企業やブラックバイトなどの言葉はここ最近よく耳にしますが、なかなか根絶していないようです。最近のニュースでは、電通ブラックという言葉さえ飛び交っています。このブラックの犠牲になった方々には、哀惜の念に堪えません。
早期にブラックからホワイトに変わる世の中を心より希求しているのは、私だけではないはずです。そのためにも、大いに『ブラック相続対策』を広めて頂きたいと切に願います。
カテゴリー:日々雑感
●2016.10.03
題名:『あなたの資産を食い潰すブラック相続対策』発刊します
幻冬舎から10/14に発刊となります。
平成27年度の改正をうけて、メディアもマスコミも大いに煽ってきました。
煽り過ぎの感は否めません。この煽りを追い風に、相続税対策商品が雨後の筍のごとく次々に沸いてくるような気持ち悪さを感じます。
やってはいけない相続対策を進めてしまっている方を多く見てきました。
そんな方々の相談を受けますと、腹立たしい思いにもなります。
設立後、3年半、約100回のセミナーの中で言い続けてきましたが、まだまだ、世の中においては、「相続税が大変だア」というの煽りは増殖を続けています。
今回の本で、総てのことは残念ながら、書ききれませんが、少しでもやりすぎの対策に気づいて欲しいと願っています。
一読していただけたら、感謝します。
カテゴリー:日々雑感
●2016.08.31
題名:強い心を手に入れるための考え方
「メンタルの強い人が絶対にやらない18のこと」というコラムを目にしました。以下に紹介いたします。
1 ちょっとした満足にいつまでも浸らない
2 周りをすべてコントロールしようとしない
3 変化を受け入れ、決して恐れない
4 失敗したといって簡単に諦めない
5 自分に同情したり甘やかさない
6 同じ間違いをしない
7 リスクを恐れてはいけない・・・・
8 しかし、他の選択肢や結果を考慮無く、危ない橋は渡らない
9 1分たりとも、時間を無駄にしない
10 いつまでも過去に囚われない
11 全員に喜びを与える必要はない
12 1人でいることを恐れない
13 怒りに囚われて盲目的にならない
14 他人の成功を妬んだりしない
15 自分の生き方を他人にとやかく言わせない
16 恐怖によって心を閉じたり逃げ出したりしない
17 たとえ賛同者がいなくても、孤立することを恐れない
18 他人に見下されて、そのままなんて・・・絶対イヤ!・・・・・とのことです。
どうやら、私は、滅茶苦茶、メンタルの弱い人であることが判明しました・・・・
この18項目について精進すれば、 わが社はもっともっと強くなるのか・・・・・疑問も増えました。
カテゴリー:日々雑感