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3/22 公示地価公表
2022.03.31

東京23区において地価上昇の傾向の特徴が変化しました。
商業地の上昇率は都心部からやや離れた中野区(2.3%UP)・杉並区(2.1%UP)・荒川区(2.0%UP)等のエリアが見られました。住宅地の上昇率は都心の中央区(2.9%UP)・豊島区(2.6%UP)・文京区(2.5%UP)・港区(2.4%UP)・千代田区・中野区・江東区(2.1%UP)のエリアとなっています。同じエリアでも土地の用途によって需要の動向が違ってきています。このことを踏まえて、投資先のエリアや不動産の種別の選択をすることが求められる時代に移りつつあるようです。
インフレ傾向対策として不動産が強いと言われていますが、不動産投資については、慎重に進めて頂きたいと願います。