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令和2年度税制改正大綱が発表されました
2019.12.17

久々の投稿です。
今年はマメに更新しようと誓ったのにこの様です。(情けない・・・)
来年こそはマメに更新する事を誓います・・・。

さて、先週12/12に令和2年度税制改正大綱が発表されました。
私が注目したのは以下の3点。

①国外中古建物の減価償却費による損失と国内の収益との損益通算を不可
・富裕層向けに大々的に節税商品として販売されていましたが、いよいよメスが入りました。

②事業用資産の買換え特例が3年延長
・面積制限がされてからは使い勝手が悪くなったものの、適用延長は安心しました。

③居住用賃貸建物の消費税還付の封じ込め
・いろいろな形で、居住用賃貸建物の消費税還付をしてきましたが、この改正で終了か?

税制改正は、その内容を深く理解する事はもちろんですが、どの様にコンサルティングの提案に盛り込んでいくかを考えて、実践していく事が重要だと考えています。

今後、詳細が見えてきましたら解説しますが、今日のところはこの辺で・・・。