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確定申告
2020.02.24

父から小さいアパートを相続した母の確定申告を、毎年私が代行しています。

今年は本日、休日開署していた税務署に提出してきました。

相談窓口には大勢の相談者がおり、これからが本番なんだな と感じました。

 

さて、母の申告書を作成していて、大変驚いたことがあります。

それは、『医療費』です。

86歳になる母の昨年の医療費はいくらだと思います?

 

何と、6,600円・・・。

えっ! これだけ!? って、母に聞き返してしまいました。

健康なことは、大変良いことなんですが、母はなぜか怒っています。

 

負担している保険料は、介護保険と後期高齢者保険で年間約20万円。

『たくさん支払っているのに恩恵を受けていないと・・・。』

 

『それだけ世の中の為になっているのだから、良しとしないと・・・。』と私。

そんな話をしても、息子の話なんて、聞く耳を持ってくれません・・・。

 

それでも、健康が一番です。

 

そしてもう一点は、提出資料の簡素化です。

今年から、給与や年金の「源泉徴収票」の原本提出が不要となっています。

これは、提出しなくても既に税務署は、その情報を掴んでいるということの裏付けなのでしょうか?(恐るべし、マイナンバー)

 

確定申告を終えて、こんなことが頭をよぎりました。