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『ジンクス』と『ゲン担ぎ』
パリオリンピックの女子やり投げで金メダルを取った北口榛花選手
蝶のピアス、金のアクセサリーを身につけ、休憩中などにカステラを食べるというのが
北口選手流のゲン担ぎ。
蝶のピアスは、蝶のように『きれいにやりが飛んでいくように』・・・。
金のアクセサリーは、『金メダルを目指して』。
カステラは、栄養補給もあるようですが、日本記録を出した時に食べていたので、
『良い記録が出るように』と・・・。
スポーツ選手などは、良い結果を求めて『朝ごはんは〇〇を食べる』、
『グランドには右足からはいる』とか、決まったルーティンを持っている人が少なくありません。
似たような言葉に『ジンクス』がありますが、
実はジンクスは悪い事が起きる前触れの時に使う言葉です。
「靴を履く時に靴紐が切れると、縁起が悪い事が起こる」
「2年目のジンクス(新人で活躍した選手は2年目で伸び悩む)」 など。
「私は、赤いネクタイをしていくと大きな商談が決まるというジンクスがある。」などと
使うのは間違いであると言われています。
そんなの気の持ちようだという人もいるかもしれませんが、
自分の気持ちを上げる為に活用できるのであれば、良いのではないかと考えています。
皆さんには、「ゲン担ぎ」「ジンクス」ありますか?