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●2025.11.15
題名:周囲の人たちを感動させよう
周囲の人たちを感動させよう
プロの仕事には必ず『報酬者』という人たちがいる。
つまり、『報酬者』いるからこそ、その仕事を通して、当事者にお金が入ってくるのだ。
例えば、大谷選手の報酬は、所属チームのドジャースやコマーシャル契約をしている会社が
支払っていると反論する人もいるが、明らかにそれは間違っている
大谷選手に報酬を支払うのは、もちろん組織ではあるが、
そのお金は、チームや会社の後ろ側にいるファンや商品の購入者が、
間接的に支払っているのだ。
たとえ自分が担当している仕事の内容が面白くなくても、
『この仕事はなぜ存在しているのか?』という問いを自分に投げ掛ければ、
そこには必ず『報酬者』の存在がある事にあなたは気付くはず。
もちろん大谷選手が莫大な報酬を稼ぐために、ホームランを打とうと
しているのではないことは明らかだ。
なぜなら『お金はムチと同じで、人を動かせることならできるが、
進んで働きたいと思わせることは出来ない』からだ。
一流の人間を本気にさせる要因は、『自分のファンに感動を与える』ことであり、
『周囲の人たちの常識を覆す』ことである。
自分の仕事の報酬者を強く意識しながら、彼らを感動させることを最優先して、
目の前の作業に没頭することは、とても大切なことである
『ZBTの報酬者』は誰か?
それは、会社設立から応援してくれている『株主様』であり、
弊社を信用してくれている『お客様』に他ならない。
これらの方々に『感動を与える事』が、弊社の使命であることは間違いない事です。
カテゴリー:コンサルティングの現場から
●2025.11.03
題名:GRIT…やり抜く力
GRIT…やり抜く力
男子バレーボール日本代表が、新しい掛け声を導入しました。
その掛け声は、『GRIT(グリット)』
グリット(GRIT)とは、
アメリカのペンシルヴァニア大学のアンジェラ・ダックワース教授によって
提唱された「やり抜く力」の心理的特性です。
グリットは具体的には以下の要素から成るものとされています。
Guts(ガッツ):困難に立ち向かう「勇気・度胸」
Resilience(レジリエンス):困難から立ち直る力「回復力・復元力」
Initiative(イニシアチブ):自らが目標を定め自発的に取り組む「自発性」
Tenacity(テナシティ):粘り強く最後までやり遂げる「執念」
そしてグリットは、生まれ持った能力ではなく、今からでも身に付けることができるもので、
知識や才能がなくても、このグリットを強く意識して実践に生かすことができれば、
物事を成功に導くことができるのです。
以下のGRITを高める方法を意識する事で、各人の成長が加速できるものと考えます。
1、目標設定
具体的な目標を設定し、達成までのステップを明確にすることが重要です。
2、成長思考
自分の能力は努力によって伸ばせるという成長思考を持つことが大切です。
3、失敗を恐れない
失敗から学び、次に活かすことで、より強くなれます。
4、習慣化
日常生活の中で、GRITを高めるための習慣を身につけることが効果的です。
5、周囲のサポート
仲間との協力や、上司からのフィードバックもGRITを高める上で重要です.
GRITの4項目を意識して、日々の生活を送ってみましょう。
カテゴリー:ちょっとした気付き