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ちょっとした気付き
  • ●2025.03.16
    題名:球春 2025  各チームのスローガン

    球春 2025  各チームのスローガン

    3/18にドジャースvsカブスの大リーグ東京開幕戦があります。

    日本のプロ野球は、3/28月 今シーズンの開幕戦があり、2025年のプロ野球がスタートします。

    各球団の今年のスローガンを見てみましょう。

    阪神タイガース          鼓動を鳴らせ。 虎道を進め。
    広島東洋カープ          遮二無二
    横浜DeNAベイスターズ      横浜奪首
    読売ジャイアンツ         新風~2ND CHALLENGE~
    東京ヤクルトスワローズ      捲土重来2025
    中日ドラゴンズ          どらポジ Very Positive Dragons
    オリックス・バファローズ    常熱 #Bassion
    千葉ロッテマリーンズ       その全ては、勝つために。
    福岡ソフトバンクホークス    PS!(ピース)
    東北楽天ゴールデンイーグルス   キ!
    埼玉西武ライオンズ        ALL ONE
    北海道日本ハムファイターズ    大航海は続く

    その中で気になったスローガンを2つ。
    まず一つ目は、
    千葉ロッテマリーンズ 『その全ては、勝つために。』
    勝つために何が出来るのか何をしないといけないか何が足りないのかそれぞれが勝利のために自分と向き合い、そのための行動をして欲しいと思っています。すべては勝つために全員であらゆるすべてを注いでいきたいと思います」と吉井監督。

    ▼ スローガン ステートメント
    その挑戦も、その挫折も、その試行錯誤も、全ては勝ち取るために
    可能性もポテンシャルも勝って証明する。
    スタンドの熱狂も、チームの結束も、勝って歓喜に変える。
    あらゆる全てを勝利へのエネルギーに変えていく。


    そして二つ目は、
    東北楽天ゴールデンイーグルス 『キ!』
    基本を大事に、気合を入れて、東北に歓喜を!という想いを込めて。

    基本の「キ」、気合の「キ」、歓喜の「キ」
    各選手・ファンの皆さまの、本、勇、輝望、待、「キ」が付く様々な言葉を
    重ね合わせることで、優勝への鍵、KEY(キー)に繋げてまいります。

    この二つのスローガンをZBT風にオマージュするのであれば、
    『その全ては、お客様の為に』
    『あらゆる「キ!」を忘れずに、お客様の喜びの鍵(KEY)に繋げていこう』
    と言ったところでしょうか?

    今年のペナントレースを制するのは、スローガンを実践できたチームではないかと考えます。

    「スローガンの実践」・・・我々も日々実践していきましょう!

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  • ●2025.02.02
    題名:不断の努力を普段の努力に

    不断の努力を普段の努力に

    大リーグLAドジャースの大谷翔平選手は、昨シーズン、54本塁打59盗塁という、とてつもない記録を残しました。

    生活の全てを仕事である野球の為に過ごす徹底ぶりは有名です。
    ニューヨークでのゲームの時でも外出しないというから驚きです。

    素晴らしい成績を残せたのは、彼の「不断の努力」の賜物であると思います。

    「不断の努力」とは、途切れることなく続けている努力を表す言葉です。

    思い付きで行うような、ちょっとした頑張りを表すのには用いられません。

    並大抵ではない覚悟と根気をもって継続される努力、「不断の努力」という言葉にはそれくらい強い意味が含まれています。

    まさに、それです。

    そして大谷選手の凄いところは、この努力を当たり前に、自ら進んで行っているという事ではないでしょうか?

    「不断の努力」が「普段の努力」に・・・。
    いや、「普段の生活」になっているのだと思います。

    ワーク・ライフバランス という言葉がありますが、
    大谷選手にとっては、ワーク=ライフ ではないかと思います。
    大好きな野球(=仕事)が生活の全て・・・。

    そこまで没頭する事が出来るからこそ、素晴らしい成果が残せるのだと思います。

    ビジネスマンとして、少しでも近づきたいと考えますが・・・。
    果たして、出来るかどうか・・・。

    取り組む前から諦めている様ではダメですね・・・。

    「挑戦」!あるのみ・・・。

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  • ●2025.01.19
    題名:企業の発展と事業展開

    企業の発展と事業展開

    『名は体を表す』と言います。
    つまり、企業名を見れば事業内容が分かるという事です。
    弊社は、『財産ブレーントラスト』・・・財産に関する、私的な知的顧問集団 です。

    しかし、世間ではそうとは限らないという事も少なくありません。

    〇富士フィルム
     フィルムの売上はわずか1%程度。
     医療システムや医薬品、化粧品等で、48%
     オフィス向け複合機が、39%
     カメラ、撮影機器等で、13%

    〇日立造船
     ごみ焼却発電施設で、66%
     プレス機器、工場設備で、25%
     インフラ(橋梁、土木)で、8%
     なんと、造船事業からは撤退

    〇凸版印刷 (2023年10月から TOPPAN に社名変更)
     チラシ、書籍、ICチップの印刷で、59%
     食品向け包装等で、29%
     エレクトロニクス事業で、12%

    これらの会社は、創業の技術を別の分野で生かしながら事業展開をしてきた代表的な会社だと言えます。

    富士フィルムは、
     今持っている技術    今持っている商品
               ×
     新しい技術       新しい商品

      を研究し、進めていき、過去最高益を更新しているとの事です。


    事業展開の基本は、次の様な考え方にあると考えています。
     ・既存顧客に既存の提案
     ・既存顧客に新しい提案
     ・新しい顧客に既存の提案
     ・新しい顧客に新しい提案

    弊社もまずは、上記の各カテゴリーに力を入れて、集中していきながら、
    富士フィルムの様な次のステップに進めていけたら良いなと考えています。

    社員全員で、日々の行動・生活の中で、世の中の動き、不動産市況、税制改正等にアンテナを張り、
    「何か事業展開のヒントがないか」を見つけるようにしていきたいと考えています。

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  • ●2025.01.03
    題名:年始にあたって、『夢に日付を、夢に手足を!』

    2025年 年始にあたって                             

    『夢に日付を、夢に手足を』

    夢を持つ大切さは、皆さん理解しているかと思います。

    吉田松陰のことばを改めて思い出してください。
    「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、
    計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」

    しかし、夢を持つだけでは絶対に成就しません
    成就させるために、2つの事を実行して欲しいと考えています。

    まず一つ目は、『夢に日付を』付ける事
    いつまでに、達成するのだという期限を付ける事です。
    あの大谷選手も高校時代の『人生設計シート』にしっかりと刻んでいます。

    そして2番目は『夢に手足を』つけるという事です。
    夢に手足とは、コピーライターの糸井重里さん言葉です。

    夢には翼しかついていない。
    足をつけて、歩き出させよう。
    手をつけて、なにかをこしらえたり、つなぎあったりさせよう。
    つまり、夢を持つだけでなく、具体的に実践していく事が大切だという事です。
    そうすれば、やがて目が見開き、耳が音を聞きはじめ、口は話したり歌ったりしはじめる

    夢に手足を。そして、手足に夢を。

    夢を持つことは大切。
    でも持っただけ(考えているだけ)では、達成はできません。
    夢に手足を付けて、行動し、実践していかないといけないという事です。

    『夢に日付を』付けて、達成する期限を決め、
    『夢に手足を』付けて、達成の為に行動し、実践する。

    『夢に日付を、夢に手足を』 …是非、実践を!!

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  • ●2024.11.29
    題名:変化を受け入れて、活かす

    変化を受け入れて、活かす

    ダーウィンは進化論の中で、
    「最も強い者が生き残るのではない、そして最も賢い者が残るのでもない、
    唯一生き残るのは変化に対応できる者である」と言ったとされています。

    ZBTは9月に大きな変化を迎えました。
    創業からのメンバーである小堺取締役が退任し(顧問となり)、
    メンバーが9名から8名になりました。

    ダーウィンの進化論に当てはめるのであれば、この大きな変化を受け入れ
    対応して、活かして行かなくてはいけません。

    メンバーそれぞれの役割を進化、そしてより深化させる事が大変重要になります。
    つまり、各々の真価が問われる時代のスタートだという認識を持って、
    各人が仕事に取り組んで欲しいと考えます。

    今までと同じでは通用しない時代が来ています。
    各人、この機会に改めて「自分の役割」を考えてみて下さい。

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  • ●2024.11.16
    題名:『ジンクス』と『ゲン担ぎ』

    『ジンクス』と『ゲン担ぎ』

    パリオリンピックの女子やり投げで金メダルを取った北口榛花選手

    蝶のピアス金のアクセサリーを身につけ、休憩中などにカステラを食べるというのが
    北口選手流のゲン担ぎ

    蝶のピアスは、蝶のように『きれいにやりが飛んでいくように』・・・。
    金のアクセサリーは、『金メダルを目指して』。
    カステラは、栄養補給もあるようですが、日本記録を出した時に食べていたので、
    『良い記録が出るように』と・・・。

    スポーツ選手などは、良い結果を求めて『朝ごはんは〇〇を食べる』、
    『グランドには右足からはいる』とか、決まったルーティンを持っている人が少なくありません。

    似たような言葉に『ジンクス』がありますが、
    実はジンクスは悪い事が起きる前触れの時に使う言葉です。

    「靴を履く時に靴紐が切れると、縁起が悪い事が起こる」

    「2年目のジンクス(新人で活躍した選手は2年目で伸び悩む)」 など。

    「私は、赤いネクタイをしていくと大きな商談が決まるというジンクスがある。」などと
    使うのは間違いであると言われています。

    そんなの気の持ちようだという人もいるかもしれませんが、
    自分の気持ちを上げる為に活用できるのであれば、良いのではないかと考えています。

    皆さんには、「ゲン担ぎ」「ジンクス」ありますか?

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  • ●2024.11.03
    題名:人生はノーサイン

    人生はノーサイン

    今夏の甲子園を目指す青森県大会の決勝、青森山田―弘前学院聖愛戦を見ていて
    今まで見慣れた高校野球とどこか違うと感じた。


    どこが変なのかと思ったら、聖愛の打者や走者がベンチを見ないのだ。
    普通は1球ごとに、ベンチの監督のサインをうかがう。

    聖愛は違って、ノーサインでゲームを進める


    選手が状況判断し、バントか強打か、走者は走るか自重するかを決める。
    選手たちがひとりでに動き、得点していくさまは、マジックをみるようだ。


    ノーサインのきっかけは、聖愛を率いる原田一範監督が、

    企業人の研修会で「人の指示でしか動けない人間は今後通用しない」と聞いたときに始まった。


    選手をサインで縛ってばかりでいいのか。
    高校野球が終わってからも続く人生において、
    誰の指図でもなく、自分で考え、決めていくことが大切、と考えた。

    弘前学院聖愛は、ノーサインにして、もう長い。  
    最初、『聖愛は勝つのを諦めた。』といわれたそうだが、3年前の夏、甲子園に出場。
    今年の決勝も青森山田を前半2-0とリードした。自主判断による2盗塁が効いた。

    結末は聖愛に酷なものとなった。2-4で迎えた九回、同点二塁打かと思われた打球が外野フェンスに
    挟まり、4点目の走者が三塁に留め置かれ、試合はそのまま終了。


    ドラマが閉会式の入場行進にあった。
    選手たちは無念を隠し、帽子を手にとって振り、笑顔さえ浮かべ、
    応援席と大会関係者に感謝を伝えた
    見る側も救われただろう。
    周りがみえていないとできないことだ。


    念のため、監督は貴田光将(こうすけ)主将に『もし勝っていたらどうした?』と尋ねた。
    主将は「相手の気持ちを考え、何もせず行進したと思います。」と答えたそうだ。


    自分で考える野球の結実だった。


    社会に出ても、打球がフェンスに挟まるような「まさか」がある。
    そんなとき、いちいち指示してくれる人がいるとは限らないが、この選手たちならば……。
    ノーサインの人生に立ち向かう心構えはできたと確信した。


    仕事もそうだと思います。


    指示待ちではなく、自分で考え、相談し、何がお客様の為になるのかを
    自発的考え行くことが、成長につながると私は考えています。

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  • ●2024.10.06
    題名:『チームにとって一番大事なもの』

    『チームにとって一番大事なもの』・・・「俺たちの箱根駅伝」池井戸潤さんの本から②

    前回に続いて、『俺たちの箱根駅伝から』

    今回は、本選出場できずに学連選抜チームで参加する選手達のチームビルド、
    そして逆襲を描く場面から。


    チームにとって一番大切なものはなんだと思う、キャプテン?」  と監督に問われた。


    目標だろうか、チームワークか。そんな言葉を思い浮かべたとき、 「──信頼だ」  
    そんな監督のひと言にハッとなった。 「チームメイトを信じろ」

    会社もひとつのチームだと考えると、
    もちろん、目標は必要(目標がなければ到達するゴールがないのと同じ)。
    チームワークも重要であることは間違いない!
    (そもそもチームがバラバラでは良い結果が得られるはずもない)


    しかし、それらの根底にあり、そして最も重要なのは、

     

    メンバー(チームメイト)を信じる事だという事を改めて気が付かされた。

    *信頼 ・・・忘れないで仕事に臨みたい。

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  • ●2024.09.22
    題名:『準備せよ』

    『準備せよ』・・・「俺たちの箱根駅伝」池井戸潤さんの本から

    私は、通勤時間が長いので、電車の中で本を読むようにしています。

    (睡魔に勝てないことも良くありますが…。)

    最近読んだのが、池井戸潤さんの新作「俺たちの箱根駅伝」上下巻です。


    箱根駅伝を題材に、放送するTVマンの物語と本選出場できずに学連選抜チームで参加する
    選手達のチームビルド、そして逆襲を描いた作品です。

    その中に我々の仕事にも通じる言葉、考え方が出てきたので紹介します。

    「準備せよ」──は、本の中で登場する初代総合ディレクターのモットー。
     入念な準備とは、裏を返せば、「気になっていることはすべて本番前に潰しておけ」
     ということでもある。

     今も脈々と引き継がれている・・・。

    弊社の事前準備にあてはめるのならば、
    ・案件MT・・・他者の目を入れて、多角的に提案を考え、練り直す場。
    ・Z返しの準備・・・提案に対するお客様からのあらゆる質問を想定し、回答を準備しておく。
    ・ストーリーメモ・・・訪問当日の目標設定、役割分担、タスクの整理を同行者で共有する。
    だろうか?


    事前準備の大事さは、どんな仕事でも重要なことに変わりない!

    肝に命じて仕事に臨みたい。

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  • ●2024.09.08
    題名:全国区でなくても良い、圧倒的な地域一番を目指す経営

    全国区でなくても良い、圧倒的な地域一番を目指す経営

    先月お盆休みに、御殿場のアウトレットに行きました。
    私の住んでいる所からは、車で約2時間半(早朝発で)。

    買い物はもちろんですが、最大の目的は『さわやか』
    静岡県にしか出店していないハンバーグレストランです。

    私は知らなかったのですが、わざわざ食べに行く価値があると
    妻と子供に説得されて、朝5:30に出発し、8:00に到着。

    駐車場はP4に止める事と指示され駐車場へ…。
    しかし、アウトレットは10時開店。(レストランも…。)
    そんなに早く来ること無かったのでは?と思いながら、お店の前まで行ってみると
    既に100人位の行列! 
    9時から整理券を発行するという事で並んでいると、私の後ろに並んだのは松本から来たという家族。
    『さわやか』目的の人がこんなにいるとは大変驚きでした。

    9:30頃に整理券をゲット。 70番目で12:55の予約。

    一旦駐車場に戻るため行列を眺めながら帰っていくと、
    『本日の整理券の予定枚数は終了しました。』の看板を持ったスタッフがいました。

    全国区でなくても、それ(さわやかのハンバーグを食べる事)を目的にわざわざ遠方からでも
    やってくるという、『圧倒的な地域一番のブランド』を築き上げていました。


    さわやかのハンバーグを食べながら、
    『財産相談は、財産ブレーントラストが良いらしい!』という噂が広がり、
    弊社も、全国区ではないけど、地域一番のブランド化が出来たら良いな~! 
    と考えていました。

    その為には何をするか?
    各人が真剣に考え、仕事に取り組んで欲しいと考えています。
    『圧倒的な地域一番のブランド』

    簡単には実現できないかもしれないけど、やり遂げなくてはいけない目標だと考えています。
    ・3つの喜びの実践
    ・舩井理論の実践
    ・自利利他のこころ   まずは、これらを愚直に実践する事かな? と思っています。

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