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父から小さいアパートを相続した母の確定申告を、毎年私が代行しています。
今年は本日、休日開署していた税務署に提出してきました。
相談窓口には大勢の相談者がおり、これからが本番なんだな と感じました。
さて、母の申告書を作成していて、大変驚いたことがあります。
それは、『医療費』です。
86歳になる母の昨年の医療費はいくらだと思います?
何と、6,600円・・・。
えっ! これだけ!? って、母に聞き返してしまいました。
健康なことは、大変良いことなんですが、母はなぜか怒っています。
負担している保険料は、介護保険と後期高齢者保険で年間約20万円。
『たくさん支払っているのに恩恵を受けていないと・・・。』
『それだけ世の中の為になっているのだから、良しとしないと・・・。』と私。
そんな話をしても、息子の話なんて、聞く耳を持ってくれません・・・。
それでも、健康が一番です。
そしてもう一点は、提出資料の簡素化です。
今年から、給与や年金の「源泉徴収票」の原本提出が不要となっています。
これは、提出しなくても既に税務署は、その情報を掴んでいるということの裏付けなのでしょうか?(恐るべし、マイナンバー)
確定申告を終えて、こんなことが頭をよぎりました。