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4月 2026
  • ●2026.04.19
    題名:お客様の背中を押す

    お客様の背中を押す

    コンサルの仕事は、お客様の課題を見つけて、解決策を提示し、実行支援をする事です。
    実行するかどうかを決定するのは、基本お客様です。

    コンサルタントが介在しないケースだと、お客様は、様々な提案の中から自分に適したものを判断した上で、実行するかどうかを決断しないとなりません。

    コンサルタントが介在するケースは、最善策を選び出す『判断』の部分は、コンサルタント
    担う事が多くなります。
    最終的な『決断』は、お顧客様が行うのですが、全てのお客様が的確に決定ができるとは限りません。
    むしろ、決断できずに先延ばしをする方の方が多いのかもしれません。

    そんな時にコンサルタントが『背中を押してあげる』ことがとても大事だと考えます。

    身近でこんな事がありました。
    先週の会議にて、お客様の物件見学会のアポ取りの時に『あまり気乗りがしないと言われました』
    との報告がありました。

    アポ取りの電話の時に、本気で良い物件だと考えていたコンサルタントは、
    『ぜひ良い物件なので、一度見てみましょう!』と半ば強引に連れ出しました。

    しかし結果は、気に入って頂き『購入申込の取得』となりました。

    お客様からも、プロの方が『良い物件だ!』と言われたので、せっかくだからと思い、
    来てみたら、本当に良い物件でした、『来て良かったです』と言って下さいました。

    コンサルタントが自信を持っている提案であれば、
    少し強引でも『背中を押してあげる事』が、とても大事だという事を実感した出来事でした。

    自信を持った『提案』をしましょう
    ・それには、キチンとした裏付けと事前準備が必要です(データや提案手法等も需要)
    ・『お客様の背中を押す』…決断の手助けをするのも、コンサルタントの大事な仕事です

    カテゴリー:コンサルティングの現場から

  • ●2026.04.11
    題名:ユニクロ 柳井会長の入社式での言葉

    ユニクロ 柳井会長の入社式での言葉

    ユニクロの柳井正氏が今年の入社式で509人の新入社員に言った言葉が強烈だった。
    「自分は優秀で何でもできると思うな。自分はまだ半人前で何もできないと思え。」

    普通、入社式は「期待しています」「一緒に頑張りましょう」だ。
    だが柳井正は違った。
    「自分の運命は自分で作れ」
    「受け身になるな。自分から動かないと、周囲から動かされ、変えられる」
    「結果に偶然はない」
    509人の新入社員に、初日からこの言葉を浴びせた。

    しかも入社式は3月3日。
    他社より1ヶ月早い。理由はGW繁忙期に「即戦力」として店頭に立たせるため。
    入社1週間後の3月9日には全国のユニクロ・ジーユーの店舗に配属される。
    研修期間はたった1週間。
    大手企業が3ヶ月の集合研修をやっている間に、ユニクロの新卒はもう現場で接客している。

    なぜ柳井正はここまで厳しいのか。原体験がある。

    柳井正は24歳で父親の紳士服店を継いだ。
    ジャスコ(現イオン)を約1年で辞めて故郷に戻り、なまじ大企業での経験があったから「店主気分」で指示を出した。
    結果、7人いた従業員のうち6人が辞めた。24歳にして、いきなりの大失敗だ。

    残ったのは自分と1人だけ。接客、品出し、掃除、経理、財務、マーケティング。
    全てを自分でやるしかなくなった
    だがこの経験が、商売の原点を教えた
    「お客さんはなぜ買うのか」「なぜ売れるのか」を、理屈ではなく体で覚えた。

    だから柳井正は新入社員にこう言う。
    「学生時代は知識があれば良い点が取れた。だがビジネスでは現場で実行し、お客様の満足を得られなければ、その知識に意味はない」。
    評価基準は上司の顔色ではない。お客様の満足だけだ、と。


    4月1日、入社式を迎えた方へ。柳井正が509人に突きつけた「半人前だと思え」は、最高のエールだと思う。
    半人前だからこそ、全てが学びになる。
    半人前だからこそ、プライドが邪魔をしない。半人前だからこそ、成長の余白がある。

    *今の環境や待遇に満足しないで、日々成長を目指していきましょう!

    カテゴリー:ちょっとした気付き