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●2026.06.19
題名:モノマネでは、絶対に本物を超えられない。
モノマネでは、絶対に本物を超えられない。
コンビニを社会インフラへと育て上げた『カリスマ経営者:鈴木敏文氏』が亡くなりました。
セブンイレブン導入時には、『小型のコンビニなどうまくいくはずがない。時期尚早だ。』と大反対されたものの、それを押し切り、1974年に東京・豊洲に1号店をオープンさせました。
事業拡大にあたっては、アメリカ方式をマネするのではなく、日本市場に合わせた新しいフォーマットを作り出したことが、コンビニ業界の成長につながったと言えるのでしょう。
その鈴木氏の名言をいくつか見ていきましょう。
〇多くのことについて、常識で『これはやった方が良い』ことは大体失敗する。
創業以来、絶対にモノマネはするなということを、セブン-イレブンの精神として養ってきたつもりです。
モノマネというのは絶対に本物以上にはなれないから。
〇顧客第一主義とか顧客志向を言い換えるとどうなるのか。何ごとも「顧客のために」と考えることと思いがちだが、
そのときはたいてい、顧客とはこういうものだと決めつけをしている。本当に必要なのは、常に 「顧客の立場で」考えることです。
常に「顧客の立場で」考えることを徹底するため、「真の競争相手は同業他社ではなく、絶え間なく変化する顧客のニーズである」といういい方もよくします。
〇顧客に本当に満足してもらおうと思ったら、競争相手に勝つのでなく、既存の常識を打ち破らなければならない。
なぜなら、真の競争相手は同業他社ではなく、絶えず変化する顧客ニーズだからです
〇人間は自分が思いつかないことには反対します。一方、私は人が思いつかないことには、それだけ価値があると考える。実行すれば、差別化が生まれ、結果として成功に至ります。
〇情報というのは必ず外部にあるものです。自分にとって役立つ情報は、自分から出かけていかなければ得られるものではありません。
〇人は挑戦しない限り、成功はあり得ない.
『モノマネは、本物を超えられない。』…名言だと思います。
しかし、真似るのがダメだとは言っていないと思います。
セブンイレブンはアメリカの真似から始まっていますが、成功のカギは、単なるモノマネに終始することなく、日本に合ったコンビニに変化させていった事だと思います。
真似から入って、『別物』に変化させたこと・・・。
茶道で言う『守・破・離』につながるものがあると感じます。
その他にも、
・『顧客のために考える』のではなく『顧客の立場に立って考える』の視点の違いが重要。
・情報は必ず外部にある。自分から取りにいかないと得られない。
・挑戦しない限り、成功はあり得ない。
など、日々の業務の行動指針になるような事だと考えさせられました。
カテゴリー:耳よりな話(情報提供)
●2026.06.07
題名:「行雲流水」から「凡事徹底」
「行雲流水」から「凡事徹底」
森保監督が、W杯前の心境を四字熟語で語る
6/11から北中米で開幕する『FIFAワールドカップ2026』に臨む日本代表メンバー26名が、先日発表されました。
ケガで三苫選手が選ばれなかったり、長友選手が5大会連続で選出されるなど、話題の多い選出だったと思います。
冒頭で日本のために戦いたいという気持ちを持ってくれたすべての選手たち、チームを支えてくれている
スタッフや関係者、ファンへの感謝を述べた森保監督は、「大会に向けては地味ですけど、凡事徹底をしっかりして、当たり前のことを当たり前に準備して、最善の準備から全力尽くしてチーム一丸となってタフに粘り強く最後まで戦い抜くという、これまでやってきたことを一戦一戦、実践したいと思います」とコメントしました。
自身にとって2度目となるW杯に向けて、これまで何度も繰り返してきた“指針”を強調した。
4年前のメンバー発表会見では、「行雲流水」という四字熟語を用いた指揮官は、現在の心境を四字熟語で尋ねられると、「凡事徹底かなと思っています。W杯は特別な舞台ですけど、でも特別な舞台だから何をするというわけではなく、これまでやってきたプロセスの先にW杯があると思っています」と主張。
「プロセスの部分、凡事徹底という言葉を選手やスタッフと何度も共有してここまで来た」と続けた森保監督は、あらためて「今できることをしっかりとやって、最善の準備をして全力を出し切ることを一戦一戦、これまで通りやっていきたいと思います」と繰り返し、W杯での“最高の景色を”見据えた。
私はこの話を聴いて、自分たちの仕事も同じだなぁと感じました。
業務におけるプロセスの部分、やるべき事をしっかりこなし、今できるベストな対応をお客様に提供する。
そして、時流、自然の成り行きに任せて行動する事が成長の近道だと思いました。
【行雲流水】こううん‐りゅうすい
空を行く雲と流れる水。 物事に執着せず、淡々として自然の成り行きに任せて行動することのたとえ。
「行雲流水」は物事に拘らず、自然の成り行きに任せて生きる様子を描写する際にも使われます。
【凡事徹底】
何でもないような当たり前のことを徹底的に行い、決して疎かにしないこと、またはその状態を極めることを意味します。
特別なことをするのではなく、基本や日常の積み重ねこそが成功への近道であるという信念を表す言葉です。
カテゴリー:ちょっとした気付き