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『結果重視』だけではなく、『プロセスの評価』を
孫子の兵法に
孫子曰く、数々(しばしば)賞する者は、窘(くる)しむなり。
数々罰する者は、因(つか)るるなり。 とあります
成果主義人事で信賞必罰にするのはいいが、あまりにプロセスを無視した横暴なものであったら、
社員を統率することはできない。
プロセスを見守ることを忘れてはならない。
孫子は、敵軍の実態を把握するポイントとして、
『頻繁に褒章を与えているのは、士気の低下に苦しんでいる』のであり、
『やたらに懲罰を与えているのは、兵士が疲れて命令に従わなくなっている』のだ、と教えた。
敵軍のマネージメントが、うまく回っているかどうかを観察せよということだろう。
それに続けて、初めは兵士を粗暴に扱っておきながら、後になって兵士たちの
離反や反抗を恐れているようでは、部下を使う配慮がないことこの上ないと指摘している。
現在社会で、成果主義人事が過ぎる企業が疲弊している様と同じではないかと考える。
売上が上がらない、業績が厳しい、だから成果主義にしてやる気を出させよう。
そして成果がでない人間の報酬を落とそうと考える。
こうした成果主義への移行はだいたい失敗している。
人件費圧縮のための成果主義だからだ。
確かに、『頑張っている人』と『そうではない人』に差がつかないというのもおかしな話だ。
だから成果主義人事は悪くはないが、結果ばかり見ずに、途中のプロセスにも着目するものに
しなければならない。
ビジネスには必ず相手があるから、どんなに頑張っても成果に繋がらないことがあるし、
どんなに手を抜いても、たまたまうまくいくということもある。
だから当然結果を見るが、プロセスも見る
プロセスもきちんと見なければ正しい処遇はできない。
弊社においても、売上数字で評価する事はもちろんだが、
どれだけお客様に会ったのか? どれだけ提案を行ったのか? 等の
プロセスも大事にし、評価に盛り込んで行かないといけないと考えています
プロセスがしっかりしていれば、近い将来に必ず成果に繋がるハズです。